来る9月13日(土)に、東京大学 本郷キャンパスにて開催される「第14回日本VR医学会学術大会」にて機器展示を行ないます。
今回の展示品は「腹腔鏡下 胆嚢摘出術シミュレータ」と「ハプティクスデバイス Geomagic Phantom」の2つです。
会場にご来場の際には、お立ち寄り下さいませ。

第14回日本VR医学会学術大会 機器展示

https://www.jsmvr.org/conference

会期 2014年9月13日(土)
会場 東京大学 本郷キャンパス 工学部2号館
主催 日本VR医学会

出展製品

(1)腹腔鏡下胆嚢摘出術シミュレータ

実際の手術器具と力覚提示デバイスを用いることによって、外力に応じてリアルタイムに変形する「臓器バーチャルモデル」に触れたときの感触(力覚)を得ながら、インタラクティブに手技の訓練を可能にするシミュレータです。
また、「遠隔指導機能」により、遠隔地にいる専門医からの手技の教示や、協調作業も視野に入れています。将来は異形データの扱いを加えて、多彩な訓練を可能とする手術シミュレータの実現を目指しています。今回は、スタンドアローン型の最小構成のシミュレータのプロトタイプを展示致します。なお、本シミュレータは、立命館大学および滋賀医科大学のご支援のもと開発中の製品です。

(2)ハプティクスデバイス Geomagic Phantom

Geomagic Phantom <ジオマジック ファントム>は、ユーザーがPC上の仮想オブジェクトに触れて操作できる高精度の力覚インタラクションを実現するデバイスです。

本イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。