来る11月14日(水)よりパシフィコ横浜において「Embedded Technology 2012」が開催されます。
当社は、キャッツ株式会社ブースでの展示デモ および プライベートカンファレンス を行なうことになりましたので、お知らせします。
この度、キャッツ株式会社様が提供する状態遷移表をベースとした組み込みシステム開発ツール「ZIPC」と当社が提供する3Dレンダリングツールの「REMO SUITE」との連携環境(ツールチェーン)を実現しました。
展示デモとプライベートカンファレンスでは、REMO SUITEとZIPCの連携方法について紹介致します。会場にご来場の際には、お立ち寄り下さいませ。
対象応用分野
・オートモーティブ/交通システム
・スマートエネルギー
・ロボティクス
・モバイル/クラウド
Embedded Technology 2012 / 組込み総合技術展 開催概要
会期 | 2012年11月14(水)~2012年11月16(金) 10:00~17:00 ※15日(木)は18:00まで |
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開催場所 | パシフィコ横浜 みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩3分 https://www.jasa.or.jp/et/ET2012/index.html 展示デモ:展示ホール C ブース No.C-12 https://www.jasa.or.jp/expo/ |
主催 | 組込みシステム技術協会 |
入場料 | 有料5千円。事前登録無料。 |
11月16日(金) 10:00~15:40 プライベートカンファレンス
[PCT-2] 11:00~11:40 「REMO&ZIPCによるモデルベース3DHMI開発環境」
開催場所:会議センター4F[414+415]
参加方法
展示会場への入場 および プライベートカンファレンス(PCT-2) へ参加をされる方は、それぞれ「来場事前登録」が必要です。以下のURLより登録ください。
http://evt-web.jp/embedded/
みどころ
近年の組み込み機器のHMI(Human Machine Interface)は商品価値を左右する重要なポジションになっています。REMO(3Dグラフィックス)とZIPC(状態遷移制御)はそれぞれのドメインにおいて最新のインタラクティブな3D/2Dコンテンツをもつ組み込みHMI機器のQCD(品質、価格、納期)の飛躍的な向上に貢献する事ができました。これらのプロジェクトの経験からREMO SUITEとZIPCの連携でさらなる「QCD向上」に貢献が可能です。
株式会社スリーディー(デンソーグループ)とキャッツ株式会社(NTTデータグループ)のツールベンダーコラボレーションにより実現された「商品力強化、QCD向上に貢献する次世代HMI開発環境」を展示会場とプライベートカンファレンスにて紹介をします。
REMOとは
・リアルタイム3Dグラフィックスミドルウェア
・業界シェアトップクラスのCG制作ツール Autodesk 3ds Maxのデータを組み込み機器向けに自動変換が可能。
・OpenGL ES対応の高性能な3Dレンダリングエンジンの提供。
ZIPCとは
・状態遷移表設計の組み込み向けモデルベース開発環境
・数多くの量産実績を持つ状態遷移系のモデルベース開発ツール
・組み込みソフト(状態遷移系)のモデリング、モデルシミュレータ、モデル検証、量産向けコードジェネレータ、各種シミュレータ、エミュレーターとの連携機能など、SW開発の上流工程~下流工程までサポート。
本イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。