研究開発 のための 画像処理 ・ ビジュアライゼーション技術
デジタルツインを実現する3次元ビューア開発
生産設備などをVRやARなどの技術を利用し実寸大でシミュレーションが行える環境を提供する
3次元点群データからポリゴンデータを生成しPCやタブレット上で表示可能な お客様独自のビューア開発を行なっております。
利用例
- 設備保全管理
- 生産システムの開発や仮想試運転
- 現場作業および製品開発の効率化
- 研究開発用途など
画像センサを用いた画像処理
LiDARセンサ, 深度センサ, 深層学習を用いた画像解析
LiDAR搭載スキャナ・スマホ(iPhone/iPad)、天球カメラ(THETA, INSTA360)やMatterportカメラなどでスキャンした3次元測量データを活用した画像処理を行なっております。
3次元点群
- リアルタイムにSLAM(自己位置推定 と環境地図の同時作成)処理
- 点群データの3次元モデル化(点群位置を計算しその点群データをUnityで描画処理など)
深度画像、カラー画像、スケルトン画像などを取得するセンサ(Azure Kinectなど) を活用した画像処理を行なっております。
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深度画像
- 深度画像(RGB-D)からリアルタイムに人物の姿勢(骨格追跡)を検出・推定した上で骨格・関節位置座標を算出
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カメラ画像の画像再構成処理(CV, GPGPU)
カメラ画像から対象物の形状を認識・復元・検出する
- ステレオカメラ(2画像)での3次元復元
- 単眼移動カメラ(複数画像列に対する特徴点追跡)の3次元復元
- 俯瞰画像生成(魚眼カメラ歪み補正-ピンホール変換-俯瞰変換)
機械学習向け CGデータ制作
高精度な学習用データを大量に自動生成する
お客様の目的に合った学習用データ(教師あり学習、教師なし学習)の作成や、画像処理エンジニアによる学習支援(良いデータを使ってある程度の認識率を獲得するなど)を行なっております。
異常検出アプリケーション例
- 車両カメラによる車両・歩行者検出
- 医用画像処理による病変の検出
[モーションキャプチャ] Kinect によるリアルタイム 上肢動作計測システム
納入先: 大学・研究研究機関 様
Kinect™ for Windows®による上肢関節位置・角度のリアルタイム取得が可能です。上半身(頭部・左右上肢)をリンク構造として当てはめ、各関節点の位置や角度を求めることが可能です。
- Kinect™のチルト角をコントロール可能
- 肩・肘の関節角度のテキストデータ出力/頭部
- 肩・肘・手首の関節点位置のテキストデータ出力
- 上肢動作のリアルタイムビジュアライズ(計測データの可視化)
- 上肢動作のリアルタイムストリーミング(別のプログラムで上肢の動きを受け取ることができる)