車載向け 次世代HMIモデルベース開発ツール 販売開始のお知らせ ‐ 5月30日(木) REMO と ZIPC 連携の紹介セミナー開催

 株式会社スリーディー(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:渡良井 葉麻)は、キャッツ株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:清成 友晴)と 組込み向けCASE ツール「ZIPC(ジップシー)」製品の代理店契約を締結しました。
スリーディーのリアルタイム3次元グラフィックスツール「REMO(リモ)」とキャッツの「ZIPC」は、車載ディスプレイユニットの開発で使用実績を有しており、この度、次世代HMIモデルベース開発ツールチェーンおよびサービスの提供を開始いたしました。
なお、2013年5月30日(木)と6月19日(水)に新横浜にて「REMOとZIPC連携の紹介セミナー」を開催する予定です。

 近年、メーターやナビ、ヘッドアップディスプレイなど各種HMIシステムへの要求が複雑かつ大規模化しています。それに伴う問題として、HMIデザイナーとソフトウェア開発者のコミュニケーションギャップ、実装やテスト期間と工数増大、検証の困難による品質低下などが顕在化してきています。このため、開発プロセスの改善による品質と開発効率の向上が求められています。

 そこで、3次元デザインの可視化を得意とする「REMO」と状態遷移系のモデリング、シミュレーション、ターゲット実装を得意とする「ZIPC」を連携させることで、コミュニケーションギャップの補完 およびオートメーション化による次世代HMIシステムの品質と開発効率の向上が期待できます。
 本ツールチェーンの特長は以下の通りです。

HMI向けモデルベース開発ツールチェーン(REMOとZIPC連携)の特長

  • PCによるモデルベースのラピッドプロトタイピングシミュレーションを容易に実現
  • HMIモデルを容易にターゲット実装:(OpenGLを搭載した組込み機器プラットフォーム向け)
  • REMOとZIPC連携の紹介セミナー

    開 催 日:第1回 2013年5月30日(木)、 第2回2013年6月19日(水) (2回開催)
    開催場所:横浜市港北区新横浜2-11-5 川浅ビル9F (「新横浜駅」より徒歩10分)
    参 加 費:無料
    参加申込:Webフォーム「セミナ番号CZ-6」 http://www.zipc.com/seminar/index.html

    REMOとZIPCの連携図】

    remo_zipc

    REMOの特長

    各種組込み機器でREMOのレンダリングエンジンを利用し、3次元描画のアプリケーション開発に最適なOpenGL ES対応のソフトウェアフレームワークです。

  • Khronos Group策定のOpenGL ES 1.x / 2.xに準拠
  • 車載機器向けプログラミングガイドライン「MISRA-C」に準拠
  • 各種プラットフォーム(組み込みOS、PC向けOS)への対応
  • 用途に応じたRAM、ROMの使い分けによる高度なメモリ管理が可能
  • アクセラレーション機能、シェーダー機能(OpenGL ES 2.x)によるパフォーマンスの最適化が可能
  • 代表的なCG制作ツールAutodesk 3ds Maxにプラグインしてデータを受け取ることができ、コンテンツ制作とプログラム開発における検証・開発コストを削減できる。
  • ZIPCの特長

    リアルタイム制御・組み込み系分野向け「拡張階層化状態遷移表設計手法」を支援した日本最初のCASE(Computer Aided Software Engineering)ツール。多数の車載製品での利用実績、JEITA/JASA等の調査結果では日本国内のシェア/効果があった技術・ツールとしてNo.1の実績を持つ。

  • 「拡張階層化状態遷移表設計手法 Ver2.0」をサポート
  • MATLAB/Simulink/Stateflow、各種UMLのモデル変換
  • 状態遷移モデルベースシミュレータ、エミュレータを搭載
  • 各種RTOS対応(ITRON系、OSEK系)
  • 自動生成コード:MISRA-C対応
  • 株式会社スリーディーについて

    スリーディーは、リアルタイム3次元CG表示技術を核に、様々な分野で先端的なソフトウェアの開発およびCGコンテンツ制作を行なっております。車載ディスプレイを中心とした組込機器向けのグラフィックス開発、カメラ画像を用いた画像処理・認識システム、ハプティクス技術を用いた医療シミュレーションなどの技術によるノウハウをベースに、HMI分野をはじめとする各種製品の開発を進めております。

    キャッツ株式会社について

    キャッツは、リアルタイム制御・組み込み系分野において日本最初のCASEツール「ZIPC」をリリースして20年が経過し、組込み製品の品質確保に寄与して参りました。状態遷移設計のデファクトスタンダードツールとして、今後もさらに開発現場で使いやすいツール製品を目指しています。 また、ツールベンダーならではの視点で、カスタムツールによる業務改善、生産性の向上に貢献しております。
    キャッツWebサイト: http://www.zipc.com/

    ※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

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