3D Systems Haptic Devices <スリーディー・システムズ ハプティクス デバイス>は、ユーザーがPC上の仮想オブジェクトに触れて操作できる高精度の力覚インタラクションを実現するデバイスです。
3自由度モデルと6自由度モデルがあります。3次元CGオブジェクトと作業者の動的なインタラクションにおいて、視覚情報だけでなく力覚情報を加えることにより、物体に触れたときに手に伝わる反力をリアルに再現し、操作性を向上します。
3D Systems Phantom カタログ (仕様比較表)

利用分野・用途

ロボット

  • 遠隔ロボット制御(スレーブやマスターの力覚デバイスとして)

医療・リハビリ

  • 外科手術リハーサルシステム
  • リハビリテーション、トレーニングシステム
  • 視覚障害者のためのアプリケーション

バイオ

  • 分子モデリング
  • ナノマニピュレーション

VR・教育

  • 製品デザイン、デザイナ向けのインタラクティブ・デバイス
  • 力覚インタラクションによるユーザーインタフェース

設計・製造

  • 3Dモデリング、干渉チェック
  • 仮想アセンブリ、プロトタイピング

特長

  • 微細作業にも用いることができる3~6自由度の位置センサを搭載
  • DCモータを用いたトルク制御により3~6自由度のフォースフィードバック機構(力覚)を搭載
  • 瞬間最大提示力は、~37.5Nものタイプもあり、堅いCGオブジェクトに触れたような表現に有効
  • 入出力制御更新レートは、1kHzもの高速処理を実現

製品タイプ

製品 位置・姿勢入力3自由度
力覚出力3自由度
位置・姿勢入力6自由度
力覚出力3自由度
位置・姿勢入力6自由度
力覚出力6自由度)
Touch
* Geomagic Touch(在庫僅少)
* Phantom Omni(終息品)
Touch X
* Geomagic Touch X(在庫僅少)
* Phantom Desktop(終息品)
Phantom Premium 1.5
(オプション:Encoder stylus gimble)
Phantom Premium 1.5 High Force
(オプション:Encoder stylus gimble)
Phantom Premium 1.5 - 6DOF
Phantom Premium 1.5 High Force - 6DOF
Phantom Premium 3.0 - 6DOF

デバイス本体 ラインアップ

製品 作業領域 瞬間最大提示力(最大連続提示力) エンドエフェクタ インタフェース
Touch
* Geomagic Touch(在庫僅少)
* Phantom Omni(終息品)
160W x 120H x 70Dmm 3.3 N ( 0.88 N) スタイラス型 ・ Touch - USB
・ Geomagic Touch - Ethernet(付属品:USB接続のLANアダプタ)
・ Phantom Omni - Firewire
Touch X
* Geomagic Touch X(在庫僅少)
* Phantom Desktop(終息品)
160W x 120H x 120D mm 7.9 N ( 1.75 N) スタイラス型オプション:鉗子型(入出力機能なし) ・ Touch X - USB
・ Geomagic Touch X - Ethernet(付属品:USB接続のLANアダプタ)
・ Phantom Desktop - Parallel
Phantom Premium 1.5 381W x 267H x 191D mm 8.5 N ( 1.4 N) スタイラス型指サック型 Parallel
Phantom Premium 1.5 High Force 381W x 267H x 191D mm 37.5 N ( 6.2 N) スタイラス型 Parallel
Phantom Premium 1.5 - 6DOF 381W x 267H x 191D mm 8.5 N ( 1.4 N) ハンドル型 Parallel
Phantom Premium 1.5 High Force - 6DOF 381W x 267H x 191D mm 37.5 N ( 6.2 N) ハンドル型 Parallel
Phantom Premium 3.0 - 6DOF 838W x 584H x 406D mm 22 N ( 3 N) ハンドル型 Parallel
  • 上記の製品(デバイス本体)は、すべて1年間の保守が付帯されております。
  • 通常使用で故障した場合、センドバック方式(弊社までお送り頂く)にて無償修理を致します。
  • 故障の際、代替品のお貸し出しは含まれておりません。
  • Phantomを接続されるPCのインタフェースはデバイスによって違いがあり、またPhantomデバイスとの相性もございます。お客様自身でインタフェースカードを増設することになるケースもございますので、詳細につきましては、ご購入前に営業・サポート担当までお問合せください。

エンドエフェクタ・オプション

製品 説明
Encoder stylus gimble for 1.5 位置・姿勢入力を3自由度から6自由度に変更するためのPremium 1.5用のスタイラス型エンドエフェクタです。
Encoder stylus gimble for 1.5 High Force 位置・姿勢入力を3自由度から6自由度に変更するためのPremium 1.5 High Force用のスタイラス型エンドエフェクタです。
Thumb-pad for Premium 6DOF 掴む操作等(入力1自由度のみ)を加えるためのPremium 6DOFシリーズ用のピンチ型エンドエフェクタです。
Scissors for Premium 6DOF 切る操作等(入力1自由度のみ)を加えるためのPremium 6DOFシリーズ用のハサミ型エンドエフェクタです。

* 当社オリジナル エンドエフェクタ (受注生産品)
* 詳細は、営業担当者までお問い合わせください。

セット製品

製品 セット内容 カタログ(PDF)
多点接触シミュレーションシステム 剛(Tsuyoshi) デバイス Touch×1ソフトウェア SmartCollision Studio Viewer×1
力覚・ホワイトボード・キット 書(Sho) デバイス Touch×1ソフトウェア Phantom文字描画ソフト×1
力覚通信システム開発用ツールキット 連(Ren) デバイス Touch×2ソフトウェア Haptic Communication Toolkit

* 詳細は、営業担当者までお問い合わせください。

開発ツール

製品 プラットフォーム コンパイラ カタログ(PDF)
Phantomデバイス用開発ツールOpenHaptics for Windows Windows 7(64bit), 8.1, 10 Microsoft Visual Studio 2015, 2017
Phantomデバイス用開発ツールOpenHaptics for Linux Ubuntu 14.04 (LTS) 64bit以降 gcc 4.x以降
Phantomデバイス用開発ツールOpenHaptics ランタイムライセンス 商用のみ
OpenHaptics拡張開発ツールOHTxPANDA <オー・エイチ・ティーエクスパンダー> Windows 7以降 Microsoft Visual C++ 2008, 2010, 2012, 2013
リアルタイム干渉深度計算ライブラリSmartCollision SDK for Windows Windows 7以降 Microsoft Visual C++ 2005以降
ハプティクス通信制御ライブラリHaptic Communication Toolkit Windows: 7以降, Linux: Kernel 2.4.31以降IRIX: Version 6.5.5m以降Network protocol: TCP/IP Windows: Microsoft Visual C++ 2005以降Linux: GCC 3.3.2以降IRIX: MIPSpro C++ 7.3.0以降

* 詳細は、営業担当者までお問い合わせください。

ダウンロード

デバイスドライバ

LATEST DEVICE DRIVERS (Touch, Touch X)
Windows 7/8/10 (64bit) Touch Device Driver v2020.7.9
Ubuntu 14.04 LTS (64bit) Touch Device Driver v2016.1.1
Ubuntu 18.04 LTS (64bit) Touch Device Driver v2019.2.15

Legacy Haptic Device Drivers (Omni, Premium)
Windows 7 (32bit & 64bit) 以降 Phantom Device Driver v5.1.7
※Linuxドライバは OpenHaptics for Linux パッケージに含まれています

開発ツール OpenHaptics Developer Edition

OpenHaptics for Windows v3.5 / OpenHaptics Unity Plugin
OpenHaptics for Linux v3.4

Unity で Phantomデバイス用アプリケーションの開発が可能になりました
https://www.ddd.co.jp/info/2019-01-25/
[開発ツールのご紹介] OpenHaptics Unity Plugin による ハプティクスアプリケーション開発
https://www.ddd.co.jp/start-haptics/

サポート

3D Systems Haptics Forum サイト

  1. Haptics Forum サイト(http://developer.geomagic.com/)にアクセスする。
  2. はじめてアクセスされる場合には、画面右上の「Register」より登録申請をする。
    http://developer.geomagic.com/ucp.php?mode=register

デバイス修理のご依頼

サポート申請フォームよりご連絡ください。折り返し、担当者より連絡をいたします。